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なんだか不安・・・ (タロウを迎えて214日目) [考えさせられたこと]

いやぁ~~~、今日の寒かったこと!!!
気温は決して(この冬としては)低くなかったけど、午後からの風が・・・
身を切るように冷たい!
しかも時に突風になるのね。

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問われる飼い主のマナー (タロウを迎えて195日目) [考えさせられたこと]

昨シーズンのお正月休みにも・・・多分その前のときにも感じたことがあるのね。

道端に、ワンコの落し物が増える・・・

普段から皆無、ってわけじゃないですよ、もちろん。

でも私が散歩で通る道には比較的「放置ウンP」は少ないんじゃないかしら。

それがね・・・お正月休みに突入すると、途端に目に付くようになるのね。

これって、どういうことかしらね?

 

おやすみで、ワンコも連れて里帰りした飼い主さんが、短期の滞在だから、いいよねぇ~~~、って軽い気持ちでやってるってことよね、きっと。

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う~~~む、考えちゃうな (タロウを迎えて160日目) [考えさせられたこと]

私の捻挫は重症らしい・・・と前回の記事に書きました。

「一番ひどい捻挫が3だとしたら、あなたのは2.7~2.8だね」と、今日理学療法の先生に言われて・・・ため息

右足首を包帯2本でしっかり固定してあるので、車の運転が出来ません。かといって歩くのはもっと駄目・・・ってことで、現在唯一の移動手段は【ちゃりんこ】です。

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空を飛ぶ夢 (タロウを迎えて146日目) [考えさせられたこと]

ハリウッド版「SHALL WE DANCE」を返却に行ったついでに、新作の棚にあったDVDを借りました。

「空を飛ぶ夢」・・・確か以前、美容院で読んだファッション雑誌で紹介されていた記事を読んだ覚えがあります。

映画が始まっちゃってからびっくりしました。あらま、言葉がわからないわ・・・

スペイン語のようですが・・・でも、なんとなく違うような・・・

 

ガリシア語というのですって。ほぼスペイン語だけど、微妙に違う方言みたいなものかしら?

 

物語は壁一面の書棚を埋め尽くす膨大な蔵書と、プレーヤーから奏でられるブラームス、そして南に向いて開かれた大きな窓の風景から始まります。

これらが主人公ラモンの全世界なのです。

 

ラモンは28年前、海の事故で四肢麻痺になった実在の男性です。尊厳死を望む彼と、彼を取り巻く優しい人々を淡々と描いた作品です。

 

「生きることは権利だ。けれど僕にとって、生きることは義務だった。僕の意思とは無関係に時間は流れ、28年4ヶ月と数時間・・・僕の人生に幸せだったことは一度もなかった」

 

最後の彼の独白は胸を打ち、そして残ったのは・・・不思議なほどの爽快感でした。

 

今年7回忌を迎えた舅は、最後の数ヶ月を四肢麻痺の状態で過ごしました。健康なときと全く変わらない意識、明晰な頭脳・・・ぴくりとも動かない四肢・・・

 

そして、友人のご主人は数年前、40歳そこそこの若さで事故に遭い、やはり四肢麻痺となってしまいました。

 

 

そばにいるからこそ理解できること・・・絆が強いからこそ、逆に理解できないこと・・・

 

映画を見ながら本当にいろいろなことを考えました。

 

重いけれど、心に暖かさ、優しさをももたらす、深い映画でした。

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クドリャフカ (タロウを迎えて139日目) [考えさせられたこと]

「クドリャフカ」というのは犬の名前です。

体重5キロほどの女の子です。

私は彼女の名前を、今朝、初めて知りました。

教えてくださったのはBLOG友達

1957年の出来事・・・

さすがの私もまだ生まれていません。11/3、旧ソ連から宇宙船が打ち上げられました。その中に、たった一人、乗務していたのがこの子・・・クドリャフカ。

帰還の予定のない、打ち上げっぱなしのロケットで、彼女は再び戻ることのない旅に出たのです。

 

http://ubonpage.at.infoseek.co.jp/Kudryavka.html

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子育て65日目:ほんの一握りの、心ない愛犬家という人々 [考えさせられたこと]

今日はしきりにクバントに会いたい・・・たまにそういう日があります。朝からずっと、気がつくとくばのこと考えてる・・・「くばちゃん症候群の日」と勝手に名づけています。こういう日はくばの祭壇(ってほどのものじゃないけど・・・くばはまだ納骨していないので)にお線香を立てて、深呼吸しながらくばに呼びかけたりしています。

でもこういう症状って、たいてい理由があるのね。

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大型犬12歳 [考えさせられたこと]

昨日、発熱したラムを連れて実家の近所の獣医さんに行った。サリーの頃からお世話になっているので、S先生とはもう長いお付合いになる。S先生、最近イエローラブのパピーを飼い始めた。4ヶ月になったばかりの女の子スウィーティー。なんとイギリスから直接やってきたバリバリの外産犬だ。同伴出勤されてるというのでお願いして見せていただいた。可愛いこと!!!!カメラ持って行かなくて残念だった。

それはともかくとして・・・昨日は先客(先患畜?)がいた。きれいなゴールデンの女の子。でも様子が変だ・・・明らかに動きがおかしい。飼い主さんとお話をした。グレースちゃんは12歳、何年か前から後ろ足に麻痺が出始め、徐々にステロイドなどの化学療法も入れていたらしいが、前の日の夕方から急に立てなくなり、それでも立とうとしては転倒するということを繰り返し、ついに力使い果たしてしまったらしい。見開かれた目が、起こっていることを理解出来ないパニックを語っていた。絶望のまなざしだった。
その日、グレースちゃんは入院した。

ラムの診察が終わって待合室に戻ると、そこには大きなハスキーがいた。名前は聞かなかったが、パパさんとママさんがちょっと疲れた顔して座っていらした。この子も12歳。健康ではあるが、やはりすでに自力で立ち上がることは出来ない。診察に呼ばれ、パパさんがヨイショっ!!!と抱えて診察室に入って行った。

サリーは12歳と2ヶ月を迎える直前に逝った。心臓麻痺だったが、2~3年前から変形性脊椎症が悪化し、治療を続け、最後の1年間はほとんど寝たきりになっていた。徐々に進行したため、サリーは静かに自分の病気を受け入れ、諦めていたようだったが、それでもトイレに関しては死の瞬間までプライドを守り通した。(そのせいで母は苦労した)
それでも間に合わないときがあり、そんなときに見せるサリーの絶望し、プライドを傷つけられた表情が悲しかった。いいんだよ、と声をかけながら、汚れ物の始末をする母の目にも涙が光っていた。

くばは10歳だった。でも命を奪うあの病気さえなければ、あの子もあと2年くらいは頑張ってくれたのではないかと思う。腰から下以外はいたって健康だったから。もしそうなら・・・来年の今頃あたり、私たちは寝たきりのくばの介護に追われていたかもしれない。

大型犬の12歳は、大きな節目なのだろうか。
12年・・・精一杯長生きしても、生まれてからたったの144ヶ月だ。小型犬ならさらにもう数年を加えることになるのか。いずれにしてもそんな短い時間の中で、この子たちは生まれ、立ち上がり、成長し、そして老いていくのだ・・・。あの子達を愛し、あの子たちからとてつもなく愛された私たち飼い主はただ呆然とその時間を見守り、おいてきぼりだ。

そう考えると・・・あの子たちから与えられた無償の愛は何と尊いものかとあらためて感じてしまう。
100と数十ヵ月の間のほとんどの時間を、彼らは私たちだけを愛し、見つめて過ごすのだ。
その愛に報いなくては・・・動けなくなっても、みているのが辛いほどの状況になっても、責任を持って最後まで見届けなくてはいけない。そしてせめて、尊厳ある最期を迎えさせてあげたいものだ。


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